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燃料等

燃料等

セッティングです

ターボ車輌で基本的なマップが出来上がった場合、ドコまでならブーストを掛けてもよいのか、そして限界はドコなのだとの質問を受けました。改造すればどこまでかは定かではありませんし答えの無いこの業界ですので基本的な事についてお答えすると、ブーストは2.5k位まで当方は掛けたことはあります。この場合には1kの2.5倍も加速するのか?はそんなことはありません。理屈からすれば点火時期も上で10度位から更に下げる方向ですのでエンジンを保護する為にしょうがないのですが、これだと着火性能が悪くなり確実に吸入気を燃やす事が非常に難しくなります。ゼロヨンではないのでわずか10秒位の全開ならば大丈夫かもしれませんが、最高速狙いでは確実に失火状況で厳しい状態になることは必至です。また高ブーストでエンジンに飲める限界の空気の量と、サージ圧は違います。結局ブースト2.5kはサージ圧であり、この圧力でエンジンに押し込んでいるというだけです。どこまでも入っていったらおかしいのですよ。だからこのあたりが全てのパーツの限界値でしょうか。また燃料ラインの限界は一般的なラインで6kまでと言われていますので、即ち基本的には燃圧の関係からすれば3k以上のブースト圧にも対応しているかも?です。もっと余裕をもたせるならばライン配管をもう少し容量の大きなものに交換し大量の燃料を送り込めばいけるかもしれません。当方も一度は経験がありますが、ココまですると燃費はなんと数百メートル...ウソのような本当の話です。こんなバカバカしい限界値に挑戦するのはナンセンスですので当方はもうやりません。ブーストを掛ければ速くなるのはとにかく最高速だけです。加速がよくなるわけではありません。もしそこまで広いマップのあるECUならばそれも可能かもしれませんが...でもそんなバカバカしい事に一生懸命になる方もいるんですよね。世の中広いです。

もしそんな事を考えるとすれば可能な方法はあります。理屈的にはマップが広大でなくても1速マップ、2速マップ、3速マップ...とギアに応じてマップが書ければ可能かもです。そうでなければずっと加速状態はありえません。下を犠牲にするか超広いコースで計測するかです。ギアリングにも限界がありますので、個別マップはかなり有効だと思います。計測場所に限界が無ければ機械的には可能ですよね。世の中広いので誰かがやってくれるかもしれません。今の最高速度が440km位ですよね。このECUの考え方が可能であればもっといけると思います。そして誰か世界一をとってみませんか?影ながら応援しますよ。