ギャラリー
RB26 ボールベアリングタービン
当方同一エンジンで何度と無くタービンの変更をおこないデータ取りとあらゆる事象に対しての検証を行います。今回はRB26エンジンです。同一エンジンにておこなう事によりいろいろな特性の変化やそれに応じたバルタイ変更、ECUチューニングをその都度おこない、より良いものへの進化とダメなもののその理由の検証を楽しみながらおこなえます。一度造れば終わりではないのです。タービン交換で一番怖いのはパワーが出ない事でしょうか?そういう方ももちろんいると思います。しかし当方が望むメーターも追いつけないほどの回転スピードを手に入れるためには、大きすぎるタービンでは得られないリニアなパワー特性の追求と加速です。大馬力は結局大きなタービンと大きな排気量等物に頼るところが大きく、しかも上にしか馬力は無く上だけ回せればよいような設定やセッティングとなっています。アクセルワークなんて無いも同然のいつでも全開セッティング。これはお金をかければ手に入るものです。技術的には機材さえあれば簡単な部類のセッティングですよね。しかしそれだけではないのがエンジンチューニング、とりわけ加速重視のセッティングです。元々レース直系といわれるRB26エンジンは加速が凄いのではないのか?乗ってみたらガッカリしたなんて方が殆どではないでしょうか。下手に排気量アップ等すると上が回らずドンドンとそれだけにしか使えないつまらないエンジンとなります。高回転回しっぱなしのフローは素晴らしいのですが下からのトルク重視にはなかなかならないRB26。加速の凄いRB26を求めている方も多数でしょう。しかしRB26エンジンの場合には加速重視のセッティング、下からのトルクを求めるとサージングという現象に悩まされます。特にメーカーもさじを投げるボールベアリングのミドルクラス加速重視セッティング、ツインタービンの下からの吹け上がりセッティングでは必ずこのサージングが悪い影響を及ぼします。吹け上がらないのです。特に6連スロットルのハーフアクセル領域でのサージング防止はどのショップさんも、メーカーさえも無理ですからとあきらめています。ですのでポーテッドシュラウドやRX6等のサージング対策が施されたタービンが販売されているのですが...この機械的な加工だけでは消えないのがサージングの怖いところです。速いRB26エンジンはどうしても気持ちよく全ての回転域で回ってくれません。そこで条件はリサーキュレーションバルブなし、バランスパイプなしでの設定、セッティングですが当方更にレスポンスを良くする為に更に◎◎もやります。ですからまるでRB26ではないような加速感です。上まで回るハイパワーな4気筒エンジンのような加速特性でサージングは無し、なんて事も出来てしまいます。パワーは掛けるブーストとタービンのハウジング設定、ウエストゲートのセッティングです。何故GOODSのセッティングはこんなにエンジンが回るんですか?とGT500のトップレーサーさんや他の有名店の社長さんなどからもよく聞かれるのですが...設定とセッティング、そして経験ですよ。










