ギャラリー
チューニングカーと改造車
皆さんはチューニングカーと改造車の定義は何か違いが有ると思いますか。当方も何年もこの業界で車全てにおいて色々な試行錯誤を繰り返し、何台となく製作してきました。そして某メーカーの方との会話の中にチョットヒントを得た感じです。そもそも当方の製作した車の件ではなく、実際にタイムを出している車の件で話をさせて頂いている時にある会話が出てきたのです。その会話の中でメーカーの方が言った言葉は実際にタイムを出している車は速さを感じない(と言うか実際に速くない)と言うことです。某GT500のドライバーさんも同じ事を言っていました。これは色々な意味を持つと思うのですが、タイムを出すのにあまりにも無駄な速さはいらない、いつでもある程度全開に出来るまろやかな加速の方が実際にはタイムが出る。中間から加速し過ぎるとグリップを失いやすく、高回転で速すぎる車はストレートからのブレーキングで減速出来ないというのです。当方の車はどちらかと言うとこちら側らしいです。速すぎるエンジンはその車自体ではそのパワーを受け止められません。実際に馬力の問題ではなく速い車は速いと言うのがプロの意見です。ですので速すぎるのもタイムを出すには問題があると言うのです。ではどちらのほうが楽しいのかと言う話になれば...それは速すぎる方が面白いに決まっていると言う共通の意見です。どちらかと言えばタイムが出る車はレーシングカーに近く、レーシングカーもまた中間域はアクセルを入れることが出来るように出来ているんですよね。だからブーストの立ち上がりを遅くしてアクセルを踏み込むセッティングの超有名ショップカーもやはりそのやり方でタイムを出していますよね。当方も有名店で製作した車輌を多数乗っていますし、某メーカーの方も本当の所は分かっているようです。有名な車、草レースで速い車、ドリフトで結果を出す車共通して言えることは本当は速くないと言うことです。パワーが出過ぎていない分アクセルを踏めて、アクセルを踏めるから速いのが結局結果に繋がる。そう言われてみればそうです。皆さんが3速で回っているときに当方の車は4速に入っていますから3速の遅い車に合わせられないんですよね。じゃあ遅くセッティングすれば良いのですが、そんなの面白いですか。お客様が望めばそういうセッティングもやっていますので有りだと思うのですが、そんなの楽しいのでしょうか...ブレーキに何百万円もかけられるお客様には何処までも速くしても大丈夫なんだと言うことですかね。当方の車はよく車の限界を超えていると言われていました。ですのでチョット有名人に当店の車を貸すとブーストコントローラーでブーストを下げたり立ち上がりを遅くしたりするんですよ、速すぎてエンジンも回りすぎるのでレブにバチバチあたるから前に進めないとか...色々と面白くない事ばかり言うのですよね。プロ(D1ドライバーではないですよ、本物のプロですよ!)に乗らせるとドリフトならばエビスサーキットで有名なあのコーナーは4速で回っていくようなので速すぎる、減速はまず無理と言われ、結局相変わらず遅くするんですよ。そんなんでは当方からすれば面白くないと言うか敵が遅すぎると言うか...で嫌になるんですよね。誰かばっちり乗りこなしてくれないものですかね。






